女子部&婦人部合同躍進大会(2006.6.3)リレー活動報告

 
【Iさん・美容師見習】
 
彼女は学会二世。
でも信心には関心無く決していい子とはいえなかった。
遊びに夢中で現実を生きようとしない彼女に母親が真心の対話。
なぜかその話しに涙が溢れて、その日から勤行・唱題に挑戦。
 
唱題で自分が元気になっていくのはわかる。
でも、なぜかその頃から友人達との関係がギクシャクしだした。
母親に相談すると・・・
それは信心をすれば必ずやってくる山で、信心をやめさせようとする魔というもんだと。
今、それを乗り越えなければ一生その事で悩む事になるって。
 
その言葉に彼女は一層強く祈った。
次第に友人たちの事を思うようになり、
その中でも自分ではどうしようもない悩みを抱えている友人の幸せを祈るようになった。
なんとかして彼女を幸せにしたいとの強い祈りと対話が通じて、去年その友人が入会した。
 
入会した彼女と歓喜の日々。
だがその時、突然の出来事・・・ドアに指を挟み切断と申告された。
一人前の美容師を夢見て頑張ってきたのに、その夢が断たれる?
絶望の中、母や同志の励ましで必死の題目。
絶対に指を元に戻してみせるっ!
結果、手術の後で『指はうまくつながりましたよ』との医師の言葉。
今は、この信心と、それを支えてくれた母に心から感謝している。
 
本当は今日、こうして発表する話しを頂いた時、早退ができない職場なので悩みに悩んだ。
でも、祈るしかないと懸命に唱題。
ギリギリの強い祈りで昨日、今日の早退を勝ち得た。
ますます友人と共に頑張りたい!
 
※見た目はアユ?はたまたエビちゃん
 ・・・って感じの風貌の若き女子部ちゃん。
 途中、涙でアイメイクが落ちるのを気にしつつ、
 借りたハンカチを手に、泣いてない・・・と、
 強がりで照れ笑いしてる姿がとても可愛らしかった♪
 (きょん)
 
 
【Sさん・Iさんの友人】
 
幼い時から自分の母親の乱れた生活に心を傷めてきた。
両親の不仲もあって家庭で心が穏やかな日はなかった。
でも育ててくれた苦労を思うと何も言えない。
 
ただ、学校で十数人の友達と過ごすことで心を癒されてきた。
その友人の中に学会員がいることは知っていた。
Iさんもその一人。
 
学会の事は何も知らないし、信心の話しをして貰ってもよくわからなかった。
でも、幸せになれるという自信に満ちた言葉で入会を決意。
今はまだどう変わっているのかはよくわからないけど、
お母さんも自分も幸せになれると信じて頑張りたい。
 
※彼女も見た目はIさん同様。
 でも、Iさんの発表中に感極まって涙。
 それがきっかけでIさんもアイメイクを気にしなきゃならなくなった(笑)
 (きょん)