2006年6月3日 女子部&婦人部合同 躍進大会にて。
総大阪のY婦人部長の指導より。。。
 
先生の指導をもとに今こそ女子部が折伏の戦いで!
と、ある難病と戦う女子部Nさんの話し・・・
 
先月のある青年大会の会合で横たわる姿のNさんに会った。
聞けば彼女は全身に癌が巣くう難病。
この日、3年ぶりの会合で無理を押してこの日の会合に参加したって。
 
3年間で9回の手術と放射線治療を受けつつ折伏の戦いを続けてる。
すでに耳は聞こえず、会話もままならない。
書く文字は全身全霊込めてもミミズが這ったような文字。
でも彼女は必死の力で手紙を書き、思うように動かない指でメールを打ち、
同じ癌に苦しむ人に希望と勇気を与えて折伏の戦いをしている。
 
話しを伺ったY婦人部長は、そんな戦いをしているNさんを、
是非とも池田先生にご報告申し上げたいと提案した。
喜ぶ彼女は後日、あのミミズ文字で先生にお手紙を書きY婦人部長に託した。
 
そのお手紙を持って先生にお届けする日、列車での道中にYさんからメールが来た。
彼女はお手紙が先生の手に届くまでの時間も戦いの手を止めたくないと、
信心に反対している叔母が見舞いにきた事をチャンスとの思いで対話。
新聞3ポイントと理解を得たって!
 
彼女は自分よりも苦しんでいる人たちが全国にたくさんいる。
そんな会った事のない人たちにも、たとえミミズな文字でも、
死ぬまで仏法の素晴らしさを伝え続ける事が自分にできる戦いだと・・・。
 
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※なんと潔く前に前に勇気をもって闘っている女性か。
 自分の腰が引けた信心を猛反省!
 ウダウダ言ってるひまなんかない!
 命懸けとはこのことだ。
 
PS:Y婦人部長は、あの若き日の先生と共に激闘されたS木さんの娘さん。
   人間味あふれる温かいオーラに包まれた方でした。(きょん)