2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 女性に贈ることば 365日

三月三十一日 子どもたちへの無関心は、放任に通じる。 親同士も声をかけあい、 互いに子どもたちの成長を見守るように心がけたい。(102ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月三十日 若き日の悲運を耐え抜いて、人の何倍も苦労を重ねた分、 人の何倍も豊かな人生を送ることができる。(101ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月二十九日 人生はまず、 「どんな困難も乗り越えてみせる」 「小さな自分の殻を破ってみせる」 という気概をもつことだ。 そこから、いっさいが開けていく。(100ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月二十八日 智慧は慈悲から生まれる。 慈悲は勇気から生まれる。 勇気が慈悲に通じ、さらに智慧に通ずるのだ。(99ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月二十七日 地上にひとつの太陽が昇れば、 万物はエネルギーを受けることができる。 同じように、家族のなかで、自分が太陽となれば、 その先で周囲を照らしていくことができる。(98ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月二十六日 恩を知り、恩に報いていくことが、人間の歩むべき道である。 親を愛し、親に心の底から感謝できるようになっていくことが、 人間としての深まりであり、成長の証と言ってよい。 そのように人間として成長していってこそ、自らもよい顔となり、…

 女性に贈ることば 365日

三月二十五日 大事なのは、忙しさに負けないこと。 心が負けないことです。(96ページ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 法戦に臨むほどに仕事が忙しくなる。 時間との戦い。 無い時間をどう捻出し、どう使うかお仏智を頂く。 とにかく、やればできる…

 女性に贈ることば 365日

三月二十四日 子どもは本来、伸びよう、成長しよう、という生命の勢いをもっている。 何かのきっかけで、ぐんぐん伸びていくときの子どもの成長の速さは、まことに目覚ましい。 子育てとは、基本的には、この子どもの生命力の流れを正しく導き、 成長をはば…

 女性に贈ることば 365日

三月二十三日 意欲的に社会生活に参加している人は、年齢よりはるかに若々しい。 また、ささいなことにも感謝の心をもてる人、 人のために尽くそうとする人は、すがすがしく若々しい。(94ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月二十二日 部屋を片付けないと「なんて、だらしない子!」と言う。 言うたびに、そういう否定的な自画像が子どもに刷りこまれてしまう場合がある。 むしろ、「あなたなら、きれいにできるよ」と励ましてあげたい。(93ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月二十一日 前へ! また断固として、前へ進むのだ! 眼前の現実に勇敢に挑みゆくのだ! その人が、最高の勝利の人である。 尊き女性なのである。 誰がなんと言おうが、誰人がなんと思おうが!(92ページ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 弱…

 女性に贈ることば 365日

三月二十日 家庭がつねに明るく健康であるためには、たゆまざる価値創造が必要だと思う。 一曲の音楽が、家庭を楽しい音楽会場にもするし、 子どもの描いた一枚の絵が、家庭を美しい展覧会場にもする。(91ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月十九日 観念だけでは、真に人間を育てることはできません。 実際に体を動かし、汗を流し、ともに泣き、ともに笑い―― そうした人間同士の打ちあいのなかでこそ、人は磨かれていくものです。(90ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月十七日 学歴や財産は、それ自体、人生の目的ではない。 ゆえに、それ自体、人生の目的ではない。 ゆえに、そのことで人をうらやんだり、自分を卑下したりするのは愚かである。 貴女自身がすべての宝であることを忘れないで、毅然と生き抜くことだ。(88ヘ…

 【異体同心事】建治元年ごろ

『2007年・3月度座談会御書』 一人(いちにん)の心なれども二つの心あれば其の心たが(違)いて成(じょう)ずる事なし、百人・千人なれども一つ心なれば必ず事を成ず、日本国の人人(ひとびと)は多人(たにん)なれども体同異心(たいどういしん)なれば諸事(しょじ)…

 女性に贈ることば 365日

三月十六日 師弟というのは、師匠に弟子が仕えきっていくことだ。 弟子が力をつけ、立派になり、偉くなって、師匠にお応えするのだ。 そして師匠に勝利を報告するのだ。(87ページ)

 栄光の「3.16」完勝の王者の舞を!

三月の 十六日の この佳き日 同志は忘れじ 創価の歴史を 「原点の日」を大切にする団体は強い。 いかなる時代の転変にも流されず、 常に春のごとく新鮮な活力に満ちて、再生し発展できるからだ。 「3.16」それは―― 「広宣流布の闘魂」を継承する日である。 …

 女性に贈ることば 365日

三月十五日 子どもは、いつか、独り立ちしていかなくてはならない。 「子どもを『幸福にすること』と『甘やかすこと』を混同してはいけない」 とはフランスの思想家ルソーの言葉です。 子どもを幸福にするために大切なのは、どんな試練にあっても、 それに負…

 女性に贈ることば 365日

三月十四日 勇んで労苦を引き受け、友と同苦し、 人びとに、社会に、奉仕しゆく人生であれ! 大きく悩んだ分、大きく境涯が広がる。(85ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月十三日 こうすれば、どう見られるか、どうなるか― ―そういうことだけを考えて、人によく思われるように、うまく泳いでいく。 それは楽なように見えて、あまりにもわびしい生き方である。 状況に翻弄され、なんの価値も残さず 時代とともに色あせていく人…

 女性に贈ることば 365日

三月十二日 女性の場合、決して、いわゆる青春時代のみが花なのではない。 若い時代にどんなに華やかであっても、その幸福は浅いものだし、 また一生続く保証もない。 長い目で見た時には、心にしっかりした芯をもっている人は、 時とともに、輝いていくもの…

 女性に贈ることば 365日

三月十一日 自己の成長を願わず、 目先の楽しみだけを追い求める人生の、 どこが幸福であろうか。 「成長しよう」と努力する女性は、 人生のどんな時をも、最高に輝かせていくる。(82ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月十日 生きることは戦いである。 人生は、自分自身との戦いである。 負ければ、この人生を存分に生きたとの喜びはない。 悔いと苦悩と不幸を残すだけである。 私は、私らしく勝ったと、自分に胸を張れる人生でありたい。(81ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月九日 幸福というも、地獄というも、 皆、自分自身の胸のなかにある。 心のなかにある。(80ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月八日 雨が降ろうが、風が吹こうが、 寒さにふるえようが、または傷つき敗れても、 家庭に帰って、母の温かい生命に触れさえすれば、 心身の傷は癒える。(79ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月七日 強くあれ!強くあれ! 希望は 未来の勝利の旭日 幸福は 自分自身の権利なり(78ページ)

女性に贈ることば 365日

三月六日 正義に生きる女性の魂ほど、 尊く強く美しく、 不滅のものはない。(77ページ)

 女性に贈ることば 365日

三月五日 命にはかぎりがある。 だからこそ、何に命を使うかが重要です。 人間を育てることは、最高に尊いことではないだろうか。(76ページ) 〜同志シンさんより〜

 ドイツの平和の誓い

変革は「一人の人間「から始まる 集った一人一人の悩みはさまざまだった。仕事の悩み、家族の悩み、信仰の悩み―― 池田先生は、その一人一人の声に、じっと耳を傾けてくださった。 池田先生は1981年5月、ソ連から西ドイツのフランクフルトに入られた。 …

 女性に贈ることば 365日

三月四日 大切なことは、相手に同情する―― あわれむ――ということではなくて、わかってあげることです。 理解することです。 人間は、自分のことをわかってくれる人がいる、 それだけで生きる力がわいてくるものです。(75ページ) 〜同志シンさんより〜