池田先生

 
折伏は難事中の難事である。
なかなか思うような結果が出ず、 苦労している人もいるであろう。
しかし、大変だからこそ、成長できる。
人間革命できる。
実った時の喜びも大きい。

「一文一句なりともかた(談)らせ給うべし」(御書1361㌻)

とは御本仏の仰せである。
妙法を語った功徳は無量無辺なのである。
どうか「地涌の菩薩」の使命に燃えて、互いに祈り合い、励まし合い、喜び合いながら、
縁するすべての人々に、希望と勝利と幸福の種をまいていっていただきたい。
最後は「信心」で勝つのである。
「執念」で勝つのである。
「団結」で勝つのである。
 
〜『記念代表者協議会でのスピーチ』聖教新聞 2006.7.12〜