池田先生 盂蘭盆の意義

 
ただ「題目」こそが、
無間地獄に落ちた衆生にまでも回らし向けることができる、
真の追善回向の法なのである。
 
妙法は、十界・三千世間を貫き、さらに生死を貫く、
真の普遍にして永遠不滅なる大法則だからである。
 
ゆえに、私たちが題目を唱え、
題目を広めることに勝る追善供養は、絶対にない。
 
日蓮大聖人の仏法においては、朝晩の勤行が常に追善回向の機会であり、
毎日の勤行が盆であり彼岸であるという「常盆」「常彼岸」が本義となる。
 
名誉会長 盂蘭盆の意義を語る(より抜粋)
 
聖教新聞 2006.8.13 〜