凱歌 32

 
女性の力は大きい。
学会の宝であり、偉大なる太陽です。
大事な事は、婦人部に行って、自分がどういう立場になろうが、
信心だけは一歩も引いてはならないということです。

結婚すれば家事や育児に追われることになるし、
婦人部にいけば、周りはみんな先輩ばかりです。
今とはまったく環境も異なってしまう。
しかし、何があっても負けてはならない。
女子部時代の決意を、生涯持ち続け、誓いを果たし抜いていくことです。
それができてこそ、本物なんです。

これからが培った力を、いよいよ本格的に発揮していく、人生の本番です。
 
聖教新聞 2006.12.8〜
 
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※40代で発心し、いまだ女子部でいる事を情けなく思った事がある。
 若い世代溢れる会合に参加する事に腰が引けた。
 でも、今はこうして女子部の戦いができる事が嬉しい。
 揺るがない信心を身につけさせて頂いているのだもの。
 若い世代の悩みが痛いほどわかる今の私だからこそ、女子部でいる意味があるのかも。
 我が部はみんな二世でややぬるいのが玉に傷。
 もっともっと信心の醍醐味を感じて貰えるように、使命と思って私の戦いをしよう。
 人生の本番を堂々と生き抜くために。(きょん)