戸田先生「ほんとうの仏道修行」

 
辛抱強くやることです。
御書に「忍辱の鎧を着て」という言葉があるではないか。
その実践が、ほんとうの仏道修行と思ってもらいたい。
僕は短気な性質だが、信心のこととなると強情なまでに辛抱づよいんだよ。
大聖人様いらい、妙法の使徒は、あらゆることにじっと堪えて、戦ってきたんです。
広宣流布は、じつに忍辱の鎧を着なければ、とうてい叶わぬ大事業なのです。
 
〜人間革命第8巻「推進」より〜