崇高な 広布の仏勅 受け継げや

青年王者の 君らは仏か



「民衆は青年がいるから美しい」中央アジアカザフスタンに伝えられてきた格言である。
まったく、その通りだ。
青年なき社会は灰色だ。
青年こそ人類の宝である。
青年を愛し、青年の活躍の道を開くところに、未来の希望は洋々と広がる。
歴史上、どれほど多くの若き尊き命が、残酷な戦争や暴力で奪われたことか。
私たちの世代も、嫌というほど思い知らされた。
権力の魔性は、青年を利用し、青年を犠牲にして、憚らない。
その魔性に憤然と挑まれたのが、創価の父・牧口常三郎先生であり、戸田城聖先生である。
お二人とも、狡賢い大人など信用されなかった。
高潔な理想に燃える青年の心こそを、信じ抜かれた。
この信頼に、十九歳の私は立ち上がった。
若き力で、平和と正義の新時代、すなわち「青年・勝利」の世紀を勝ち開くのだ、と。

(続く)


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この師匠の大いなる期待に応えられるか。

勝利を手にするための一年のスタート。

この日記も決意を持って再開します。

(きょん)