凱歌 30

 
(略)
この席上、人事も発表され、新たにペルーに指導長が設けられることになり、
島井国太郎が就任し、皆に紹介された。
(略)
島井は海外特派員の希望はあったが、
日本とは正反対に位置するペルーに行くなど、考えたことも無かった。
まったく予期せぬ、突然の話である。
人間の心根は、いざという時にあきらかになるものだ
彼は驚きはしたが、戸惑いはなかった。
島井は即座に答えた。
「はい。どこへでも行かせていただきます」
これが本部職員の心であり、学会精神である。
青年の心意気である。

 
聖教新聞 2006.12.6〜
 
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※先生には全てお見通しか。
 油断の本部職員、幹部に喝。
 この師の心をしっかり受け止めなければ、かつて先生を見離した本部に逆戻り。
 先生を、学会を守りきれる本部であって欲しい。
 先生のお心がわからん本部職員は退散すべし。