女性に贈ることば 365日

 
十二月二十六日
私たちのこころを明朗に楽しげにさせてくれる母の輝かしい振る舞いよ!
母には上流階級も下流階級もない。
何も着飾らなくてもそのままが大女優だ。(385ページ)
 
十二月二十七日
どのように過ごしても一日は一日、一生は一生である。
何かあるたびに、これはいやだ、つまらない、おもしろくない、
と不平不満にとらわれては損であるし、価値がない。
どこに行っても、そこで楽しみをつくり、成長と喜びの道を開いていく。
つねに、そういう方向へ自身の心の舵をとっていくことが大事である。(386ページ)
 
〜同志シンさんより〜